寒~い冬の季節。あなたはどんな防寒対策をしていますか?
新型コロナウイルス対策でこまめな室内換気が推奨されていますが、
たった5分窓を開けただけでも室内温度は驚くほどに下がりますよね。
特に冷たい空気は足元に溜まるので、足元からくる冷えに悩まされている方が増えています。
足元を冷えから守る対策には以前から厚手のタイツや
男性の方はももひきを穿くという方もいますが、
重度の冷え性になってしまうと、タイツを履いているのに
足の指が全く温まらないなんて深刻な自体に悩まされてしまいます。
そこで更なる対策におすすめレッグウォーマーをご紹介します。
冷え性対策に重要な役割を果たすレッグウォーマーの効果
レッグウォーマーと言えばバレリーナが履いているイメージが浮かぶと思います。
形は至ってシンプルな筒状で足先がなく、アームウォーマーとしても使えるものも。
足先があるタイツでも温まらない指先に悩んでるのに
レッグウォーマーが冷え性に効果があるわけないじゃない!
と思われるかもしれませんが意外や意外、
なかなか侮れないのがレッグウォーマーなんです。
というのも、足先が冷たいからと言って靴下を重ね履きしてしまうと
足の指の間に汗をかいてムレてきますよね。
汗が蒸発する際には皮膚の表面温度を奪ってしまう上に、
汗を吸い取った靴下は気温が低いせいで中々乾いてくれません。
冷えた足に生乾き状態の靴下を履いている状態では足が温まるはずがありませんよね。
だから足先がないレッグウォーマーは靴下以上に
冷え性対策に効果を発揮してくれるというわけです。
冷え性に効果的なレッグウォーマーのおすすめ素材は?
私が調べてみたところ、レッグウォーマーの素材には、
ウール、コットン、ポリエステル、シルク、中綿、ダウン・・・
軽く調べただけでこれだけありましたが、商品によっては
異素材のリバーシブルなんかもあり、よりどりみどりといったところです。
どんな素材でも気にならないというお肌が強い方は
見た目重視で思いっきりかわいいものを選んでいいと思うのですが、
お肌が弱い方にとっては直接肌に触れる部分の素材は気になるところですよね。
そんなお肌が弱い方におすすめなのはコットン素材ですが、
楽天での口コミを見ると、中にはコットン素材でも「チクチクする」
という意見も少数ですが見受けられます。
もしお肌の弱さが人よりも深刻だという方は、
パンツの上から穿けるタイプがおすすめです。
レッグウォーマーの選び方に欠かせない条件はロングサイズ
レッグウォーマーを選ぶ際、ぜひおすすめしたいのがロングサイズ。
身長が160cm以下の方の場合でも最低60cm以上のものをお勧めします。
ポイントは膝まですっぽり余裕で隠れるもの。
そのほうがより足を冷えから守れます。
私は若い頃から冷えると膝も痛かったので、
ニーハイ状態になる90cm超えのロングタイプを使っています。
レッグウォーマーデビューを果たしたばかりの頃は50cm程度のものしかなく
ひざ下丈のものしか手に入らなかったので「膝上までのものがあれば」
と恨めしかったのですが、徐々にロングタイプが増えてきて、
今では90cm以上のものまで出てきて嬉しい限りです。
さいごに
冷え性におすすめレッグウォーマーについてご紹介しました。
冷え性対策と呼ばれるものは体の中から温めるものだったり、
入浴法だったり、生活習慣から見直すものだったりとたくさんありますが、
レッグウォーマーはとても気軽に取り入れやすいものですのぜ
ぜひお試しくださいね。