高校生はなぜローファー?本革と合皮はどっちがいい?痛くないブランドは?

中学生の頃は制服にスニーカーや運動靴で普通に登校してきたのに、
なぜか高校に入学すると、登校時に履くのがローファーですよね。

でもローファーを履いてる子を見て私がいつも気になるのは「靴擦れ」。

なぜかというと私が学生の頃に履いたローファーは
必ずと言っていいほど靴擦れに悩まされ、
結局痛さに耐えられず違う靴を履くハメになるのがオチでした。

履けば必ず靴擦れをするローファーは何のためにあるんでしょう?

本革だったら靴擦れしない?それとも合皮のほうがいい?

靴擦れしないローファーは存在するのでしょうか?

高校生がローファーを履くのはなぜ?

確かにトータルバランス的には制服には運動靴よりも
ローファーのほうが見栄えはいいのですが、

ローファーでなければならないと校則で決まっているわけでもないのに、
入学式ではほとんどの子がローファーを履いていますよね。

いつから「高校生はローファー」というのが広まったのでしょう?

調べてみたところ、軽く30年以上前にはその兆しはあったようです。

ハッキリとした理由は見つけられませんでしたが、

制服に合う靴を選べない人には「センスないな」と思ってしまう
制服にスニーカーを履いている人は田舎者っぽく見える

というような、ちょっとマイナス評価をされてしまうようです。

大人に近づきつつある高校生には「靴は服に合わせて選ぶ」ことを
本人はもとより周囲からも求められるようになっていくのかもしれませんね。

ローファーは本革と合皮どっちがいいの?

そんなこんなで現代の高校生にとって定番のローファーですが、
ローファーと言えば切っても切り離せない靴擦れ問題。

なぜローファーは必ずと言っていいほど靴擦れを起こすのか?

安い合皮製のものを選ぶから靴擦れしてしまうのか?

もしかして高級な本革製だったら靴擦れはしないのだろうか?

そんなことを考えながら、本革と合皮の違いについて調べてみました。

本革

本革とは本物の動物の革のことで、牛や豚、羊、ヘビなど色々な革製品があります。

本革は本物の動物の革が素材のため水分や空気を通す性質があります。
そのため通気性が良く湿気を逃がしてくれるので、
本革でできた靴は合皮製品よりも蒸れにくいのがメリットです。

ですが水分を吸う性質もあるゆえに、濡れてしまったらしっかり乾かして
きちんと手入れする必要があります。

本革は使い込むことで足の形に合わせて伸びるため足に馴染みやすいことから、
きちんと手入れをすれば長く愛用でき、自分だけの一足に育て上げることが出来る。

ですが本革製品の加工には高い技術が必要なためどうしても高価になりがち。

合皮

合皮とは、本革に似せて合成したもので、樹脂やPUレザーがあります。

本革に比べると加工に特別な技術も不要なため安価で軽い、でもより硬い。

性質上のメリットと言えば水を吸い込まないため、雨の日でも
気にせず使用することが出来る点。

ですが本革とは違い通気性がないため、足から出た汗で足が蒸れてしまうのが難点。

本革と合皮の特徴について調べてみましたが、
「靴擦れ」に関してはどちらもする可能性があるようです・・・。

ローファーで痛くないブランドはコレだ!

本革のローファーも合皮のローファーも
結局のところ「足にピッタリ合うものであれば靴擦れしない」
という結論に至りました。

じゃあ絶対に靴擦れを阻止しようと思うと
オーダーメイドしか無くなってしまいますよね。

万人の人が履いても靴擦れしないローファーはもうないのでしょうか?

そこで「ローファー 痛くない」「ローファー 靴擦れしない」
というようなキーワードで探してみたら・・・

楽天で発見しました!

高校生を通学のストレスから解放する「Bell and Sofa」のソフトコインローファー。

このローファーは本革でも合成皮革でもない
「ヴィーガンレザー」という新しい素材で作られているのが特徴。

その特徴はまるで本革と合皮のいいとこどりをしたよう。

購入者の口コミを「靴擦れ」というワードで絞り込んでみると、
「他で購入したローファーの靴擦れがひどい」という話ばかりがヒット。

そしてこちらのローファーを履いてみたら「靴擦れしなかった」
という意見が圧倒的に多いんですよ。

そしてカラーバリエーションがレッド、キャメル、ダークブラウン、ブラック
の4種類があるため、制服の色により合うローファーが見つかります。

さいごに

高校生を靴擦れから解放してくれる快適ローファーをご紹介しました。

まるで運動靴を履いているような柔らかな履き心地と
制服コーデにピッタリなおしゃれローファーで
3年間の通学を快適に過ごしましょう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする