一歳の誕生日で一升餅のやり方 便利な小分けがおすすめ!名入れタイプも

赤ちゃんが生まれて初めて迎える誕生日に欠かせない行事の一升餅。

その子のこれからの人生において一生(一升)食べ物に困らないよう、
健康に暮らせますようにとの願いを込めて赤ちゃんに一升餅を背負わせます。

一升餅の実際の重さは約1.8キロのもち米から作られているので、
赤ちゃんにとってはとてつもなく大きくて重いもの。

一升餅のお祝い行事が無事済んだらそのお餅は・・・?

皆で小分けして食べることになります。

どんなに美味しいお餅とはいえ、親戚一同や友人知人が大勢着ているわけもないので
当然その日のうちにお餅を食べきることはできませんよね。

そこで楽天で見つけた便利な一升餅をご紹介します。

一歳の誕生日には欠かせない一升餅のやり方は?

赤ちゃんの一歳の誕生日に一升のお餅を背負わせるのが一升餅ですが、
「背負わせて終わり」というわけではありません。

「背負わせて転ばせる」ところまでがセットです。

え?なんでわざわざ転ばせるの?危ないじゃない!と思いますよね。

なぜ「転ばせる」のかと言いますと、

子供が一歳前後から歩き出すと、「将来、家を離れてしまうので良くない」
と考えられていた風習がありました。

そのために一升餅を背負わせた子供をわざと転ばせて
歩かせないようにしたのがことの由来です。

とはいえ一升餅は約2キロあるのですから、
小柄な赤ちゃんがあの重さに耐えられるわけもなく。

転ばせずとも立ち上がれない赤ちゃんのほうが多いですよね。

中にはお餅に負けない強い足腰の赤ちゃんもいますが・・・。

一升餅は小分けできるタイプがおすすめ

お餅って基本的に賞味期限が短いもの。

ましてやお餅屋さんに作ってもらった一升餅は
つきたてだから確かに美味しい!美味しいけど・・・

一升分のお餅を家族で食べきれますか?

だって誕生日のお祝いには当然他のごちそうだってあるし、
メインのホールケーキだってあるはず。

そこで一升餅には小分けタイプが断然おすすめ!

コチラは賞味期限も8ヶ月以上なので、少人数のご家庭でも
最後まで無理なく安心して食べきることが出来ます♪

一つの大きな塊の一升餅の場合、食べるためには切らなければいけませんが、
お餅を切るのって結構手間なんですよねー(包丁ベタベタになるし)。

しかもお餅に子供の名入れをしていたら、
それに包丁を入れるのには気持ち的に抵抗がありますよね。

ですが、はじめから小分けされているものならそんな抵抗もないし、
今はお腹いっぱいだから後で食べよう!ということもできますよね!

一升餅 お餅に名入れできる小分けタイプはコチラ

とはいえ大きな塊にどどん!と書かれた我が子の名前が入ったお餅は
なんともいえない重厚感というか本物感があるのは事実。

「なんだか小分けタイプって背負わせる子供のことよりも、
その後で食べる大人の都合を考えたものって感じで・・・」

と思う気持ちもわからなくもありません。

そんな罪悪感を吹き飛ばしてくれる小分けタイプなのに、
お餅一つ一つに名入れができるのもあるんですよ~!

ただ残念ながらコチラの賞味期限はあまり長くなく、常温で15日程度。

とはいえ家族で1日1個おやつ間隔で食べれば十分完食できます。

賞味期限がさきほどご紹介したものよりも短いのですが、
その分断然手作り感はコチラのほうが上ですよ^^

さいごに

赤ちゃん一歳のお祝い行事に使う一升餅をご紹介しました。

一升餅は一人1回だけの行事ですから、
早めに計画を立ててどのお餅屋さんから購入するか決めるようにしましょう。

手作りのお餅屋さんの場合、ギリギリでは対応できないところもあります。

楽天で購入する際もなるべくお届けの日にちに
余裕をもって注文するようにしましょうね。

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