ナノケアドライヤーは意味ない?くせ毛は改善する?どの種類がおすすめか?

ある日、パナソニックのナノケアドライヤーに興味を持ち、
ビックカメラへ偵察に行ってきました。

その時の私の第一印象は「ドライヤーなのに高い!」でした。

ですが店員さんがやってきて、
「確かにドライヤーとしてみた時の価格は高いと思ってしまいますよね。
でもコレ、私も使っていますが嘘、大げさ一切なく本当に違うんです!!」

と力説されました。

私の髪の毛はくせ毛で乾燥しやすく、
冬の季節になると静電気で髪が顔にまとわりつくのが悩みでした。

ですがドライヤーを購入しようと考えていた予算に比べて
どうしても値段で躊躇してしまいます。

そこで店員さんにパンフレットをいただき、
本当に効果はあるのか?くせ毛は改善されるのか?

どんな人にどの種類がおすすめかを調べてみました。

ナノケアドライヤーは意味ない?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 白 EH-CNA9A-W
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まずは「ナノケアドライヤー」について調べてみました。

使用されている方の中には「効果ない」、「意味ない」などといった
残念な口コミもあったりするのですが、

そうなると購入しない方がいいのでは・・・と迷ってしまいます。

ですが新発売のEH-CNAシリーズは今までのものよりも
進化した「ナノイー」と発生量が2倍になったミネラルマイナスイオンにより
ヘアケア効果がさらにアップ。具体的には、

UVケア効果も約1.8倍アップしたことで、紫外線による髪への影響を抑えられ、
ブラッシングなどの摩擦ダメージを抑える効果も上がりました。

一度傷んでしまった髪の毛は元には戻らないため、
傷みがヒドイ場合にはなかなか効果を感じない場合もあるようですが、

このドライヤーを半年、1年と使っていくうちに、
新しく生えてきた根元の毛は明らかに健康な髪の毛に生まれ変わってくるのではないかと期待しちゃいます^^

ナノケアドライヤーでくせ毛は改善する?

新しい、しかも高額なドライヤーが発売されると、
気になるのは「髪質改善に効果はあるのか?」ということですよね。

私もくせ毛に悩み、以前は縮毛矯正が欠かせませんでした。

なのでできることなら髪のDNAから改善したい!!!

直毛になりたーーーい!!!

と願ってしまう気持ちはとてもよくわかります。

ですが残念ながら現実ではドライヤーの風で遺伝子ごと変化させることは不可能です。

なので私も未だにくせ毛です。

ですが、直毛に憧れ縮毛矯正を続けていた頃は、髪の毛は硬くバッキバキだったのですが、
髪の毛の扱いを変えたところちょっとずつ変化を感じられるように。

洗髪のやり方や、タオルでの拭き方、ドライヤーの風の当て方などに気を遣い続けた結果、
以前に比べると手で伸ばしながら乾かすことで、直毛まではいかないまでも
自然でやわらかい髪の毛に仕上がるようになりました。

ここまで改善できたんだから、もっと髪の毛にいいことがしたい!

ということでナノケアドライヤーの購入を検討することに。

ナノケアドライヤー 買うならどの種類がおすすめ?CNA9A,CNA5A,CNA2Aを比較

パナソニック新型ナノケアドライヤーは3種類あるので、
自分にとって本当に必要な機能を持ったものはどれになるか気になりました。

そこでそれぞれの性能の違いについて型番別に調べてみることにしました。

パナソニック ナノケアドライヤー EH-CNA9Aは髪質改善とUVケアに特化

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EH-CNA9Aの機能は、髪質改善とUVケアが売り。

  • 電源・電圧:        AC100V
  • 消費電力:         約1200W(ターボ/ホット時)
  • 温風温度(室温30℃の時): 温風モード時約125℃(ドライ時)、スカルプモード時約60℃
  • 風量(ターボ時):     1.3㎥/分
  • 「ナノイー」:       〇
  • ミネラルマイナスイオン:  〇 吹き出し口2個
  • 毛先集中ケアモード:    〇
  • 温冷リズムモード:     〇
  • インテリジェント温風モード:〇
  • スカルプモード:      〇
  • スキンモード:       〇
  • 速乾ノズル:        〇(本体内蔵)
  • 「ナノイー」イオンチャージ:〇
  • 冷風:           〇
  • 海外対応:         ―
  • 大きさ:          高さ22.8×幅21.4×奥行9.2㎝
  • 重さ:           約575g
  • 色の種類:         -CN(カッパーゴールド)
                  -MS(モーブシルバー)
                  -RP(ルージュピンク)
                  -W(白)

一番のフル装備で、このドライヤー1台でなんと地肌から毛先だけでなく、
お肌までケアできちゃうモードが搭載されています。

温風温度がドライ時でも約125℃なのですが、これは髪の毛が熱のダメージを受ずに
髪を乾かせるという考え抜かれた温度です。

ただし温風を長時間当てすぎてしまっては、温度はそれ以上になってしまいますので気を付けて。

パナソニック ナノケアドライヤー EH-CNA5Aは海外用としても使える

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EH-CNA5Aの機能は海外・国内両用というのがポイント。

  • 電源・電圧:        ①AC100-120V ⇔ ②AC200-240V
  • 消費電力:         ①約1000W(ターボ時) ②約1400W(ターボ時)
  • 温風温度(室温30℃の時): ①約80℃(ターボ時) ②約95℃(ターボ時)
  • 風量(ターボ時):     ①1.2㎥/分 ②1.4㎥/分
  • 「ナノイー」:       〇
  • ミネラルマイナスイオン:  ―
  • 毛先集中ケアモード:    ―
  • 温冷リズムモード:     ―
  • インテリジェント温風モード:―
  • スカルプモード:      ―
  • スキンモード:       ―
  • 速乾ノズル:        〇(取り外し式)
  • 「ナノイー」イオンチャージ:〇
  • 冷風:           〇
  • 海外対応:         〇
  • 大きさ:          高さ21×幅19.2×奥行8㎝
  • 重さ:           約545g
  • 色の種類:         -N(ゴールド)
                  -W(白)

CNA9Aに比べると、ミネラルマイナスイオンや毛先集中ケアモード、
スキンモードなどがないため魅力に欠けますが、
海外で使用できるという点は大きな違いです。

ドライヤーは海外対応でないものが多いので意外と大変なんですよね。

「旅行先でもナノケアを使いたい」という方には持ってこいの一品。

パナソニック ナノケアドライヤー EH-CNA2Aはコンパクトで軽量

※楽天最安値(ペールピンク)

EH-CNA2Aは大きくて重たいドライヤーは使いたくないという方におすすめ。

  • 電源・電圧:        AC100V
  • 消費電力:         約1200W(ターボ時)
  • 温風温度(室温30℃の時): 温風モード時約110℃(ターボ時)
  • 風量(ターボ時):     1.3㎥/分
  • 「ナノイー」:       〇
  • ミネラルマイナスイオン:  ―
  • 毛先集中ケアモード:    ―
  • 温冷リズムモード:     ―
  • インテリジェント温風モード:―
  • スカルプモード:      ―
  • スキンモード:       ―
  • 速乾ノズル:        〇(取り外し式)
  • 「ナノイー」イオンチャージ:〇
  • 冷風:           〇
  • 海外使用:         ―
  • 大きさ:          高さ21.7×幅15.7×奥行7.9㎝
  • 重さ:           約475g
  • 色の種類:         -PP(ペールピンク)
                  -T(ブラウン)

CNA9AにしてもCNA5Aにしても、高機能・高性能なだけあって大きさ・重さは致し方ないところ。

CNA2Aはナノケアドライヤーの中で一番軽い475gなので、扱いやすさはダントツですね。

さいごに

パナソニック ヘアードライヤー ナノケアについて調べてみました。

ヘアケアを徹底的に重視したCNA9A、
海外でも使用できるCNA5A、
軽くてコンパクトなCNA2A、

この中から自分にピッタリなドライヤーを見つけてくださいね!

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