ホームベーカリー高いものと安いものの違いは?静かでおすすめなのは?

パン屋さんの前で焼きたてパンの匂いを嗅ぐとなぜか幸せな気分になりますよね。

あの焼きたてふわっふわのパンをお家で気軽に味わいたい!

でも調べてみるとパン作りって温度や湿度にも左右されるし、
時間がかかるしでめんどくさいんですよね。

手作りをしたことのある人はわかると思いますが、
生地を捏ねてひとまとまりにするまでの作業は重労働そのもの。

あの工程を含め「楽しい」と感じられる人ならいいですが、
お仕事を持っている人にはパン作りを生活に取り入れられる
余裕のある人って少ないのでは?

そこで、捏ねや発酵、焼きに至るまでの工程を
材料を入れてスイッチをポンと入れるだけで全てやってくれる
ホームベーカリーはとっても便利♪

でもいざ購入を検討しようとしたら値段がバラバラ。

高いものから安いものまでたくさんあると、初めてホームベーカリーの購入を
検討している人にとっては何を参考にしたらよいのかわかりませんよね。

そこでホームベーカリーの値段が高いものと安いものの違いや
購入する際に考慮するポイントについてご紹介します。

ホームベーカリー 値段が高いものと安いものの違いは何?

ホームベーカリーがほしいと思う時というのは第一に
「焼きたてのパンが食べたい!」だと思います。

なのでホームベーカリーを購入する目的としては「パンが焼けること」ですよね。

ですが「捏ねる」「発酵させる」「焼く」という工程を拡張し、
パン以外にも調理できるようになったホームベーカリーが登場しました。

つまり、

「パンを焼く」以外にいくつもの調理ができるかどうか

というところが値段の高いものと安いものの違い「でした」。

でした?

そう、最近では高いホームベーカリーだけでなく、
安いホームベーカリーでもパンを焼く以外に出来る機能は増えていて、
「機能の数」では高いものと遜色がなくなってきているんです。

では今の値段の高い、安いの違いは何かというと、

「機能の質」といったところになります。

具体的には焼けるパンの種類の多さに違いがあり、
数十種類のパンを焼き分けることができる点にあります。

数千円のものから十数万円のものまで存在する炊飯器と似たような感じですね。

今どきのホームベーカリーに出来ること

ホームベーカリーがパンを作る以外に出来ることには次のようなものがあります。

・ピザ生地
・うどん生地
・中華まん生地
・おもち
・焼き芋
・ジャム
・ヨーグルト
・甘酒


ピザ生地やうどん生地に関してはパン作りの延長としても、
発酵を利用することでヨーグルトや甘酒も作れちゃうんです。

どうせ買うならちょっと値は張るけど多機能のほうが色々使えて便利ではあります。

とはいっても「多機能すぎると使いこなせなくて宝の持ち腐れになるかも・・・。」
と心配の方にとっては値段の安いホームベーカリーで十分だと思いますよ。

初めての人には値段の安いホームベーカリーがおすすめ

どんなに焼きたてパンが美味しいとわかっていても、
いつか自分の中の「焼きたてパンブーム」が去ってしまうかも・・・。

そんな不安からホームベーカリーの購入をためらう方も多いと思います。

高いホームベーカリーで焼いたパンと安いホームベーカリーで焼いたパンを
その場で食べ比べればさすがに違いがわかるのかもしれませんが、
そんなことしませんよね。

どんなに出来上がったパンの質が違うとはいえ、私は安いホームベーカリーで
焼いたパンでも十分に焼きたてパンのおいしさを味わうことが出来ると思っています。

実際我が家で使っているものは8千円くらいで購入したものなのですが、
存分に焼きたてパンライフを満喫できています。

なので初めてホームベーカリーを買おうとしている方であれば値段が安いものでも十分♪

ホームベーカリーでパンを焼くということが生活習慣にうまく根付いたら、
次の段階としてグレードアップしてみては?

静かでおすすめなホームベーカリー

ホームベーカリーではモーターを稼働して捏ねる作業工程があるため、
どうしてもモーター音が「うるさい」と感じてしまいます。

全く音がしないホームベーカリーはないのですが、
なるべく音が気にならないものがあれば購入を決めるポイントになりますよね。

エムケー精工のホームベーカリーは、比較的音が気にならないという口コミがあるのですが、
パンが焼けるまでに約4時間程度かかることから、朝にパンが焼けるように予約しておくと、
真夜中に稼働するため寝室からなるべく離れた場所で使うのがポイントです。

もしどうしても音や振動が気になる場合には
制振・静音マットを利用してみるなど工夫してみてください。

さいごに

今どきのホームベーカリーの値段の高いものと安いものの違いや
ホームベーカリーの機能について、初めてホームベーカリーを購入する際の
ポイントについてご紹介しました。

パンを作ることに慣れてくると、今度は分量を変えてみたり、
味の工夫をしてみたり色々チャレンジしていくと
飽きずにホームベーカリーを長く活用することが出来るので
私的には一家に一台必需品だと思っています。

あそうそう!ホームベーカリーでパンを焼いた後に気付いたことなのですが、
「保存ってどうやってすればいいんだろう?」

知ってますか?パンが入っているナイロン袋ってポリエチレンとは違い、
ポリプロピレン(PP)というニオイ漏れしないものが使われているんです。

だから家にあるフツーのナイロン袋だとなんだか味が落ちそうだなと。
せっかく美味しく焼けたパンなのに、保存方法が悪くてすぐに味が落ちちゃ
なんだかもったいないですよね。

パンはやっぱりパンをしっかり保存できるPP袋に保存するのが一番ですよ。

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