中年女性は背中に注意!脂肪を落とす筋トレとおすすめ器具はコチラ

鏡を正面から見て「太った、痩せた」は気にするものの、

自分の後ろ姿がどう変化しているかなんて気にすることはありませんよね。

だけど年を重ねたある時ブラジャーの脇あたりに、つまめるお肉が・・・。

「こんなお肉、いつからついてるんだろう。」

こんな状況は、わからないくらい静かに静かにやってきます。

背中なんて、日中普通に行動していれば自然に使われているもんだと思いますが、

どうやらそうでもないんですよね。

そこで今回は背中に脂肪がついてしまう原因と、

ついてしまった脂肪を落とすためにおすすめの筋トレ器具をご紹介します。

中年の女性の背中にはなぜ脂肪が付きやすいの?

一般的に姿勢の悪さも太りやすい原因ではあるもの、

姿勢を改善したところで解決しないのが中年太り。

では中年はナゼ太りやすいのでしょう?

それには大きく2つの理由があります。

理由その1.基礎代謝量の低下

中年になると、若い頃に比べて「基礎代謝」が低くなります。

基礎代謝というのは、細胞分裂や、呼吸をしたり、

心臓を動かしたり、食べ物を消化したりというような、

生命を維持するための働きに必要なエネルギー消費量のことを言います。

子どもは「成長」するためにも、基礎代謝が活発に行われていますが、

成長が止まった大人は徐々にその基礎代謝が低下していくので

だんだん食べたものを基礎代謝で消費し切れなくなります。

なので痩せにくい、または太りやすい体になってしまうんですね。

理由その2.筋肉を維持するのが大変

同じ中年でも、男性に比べると女性はさらに太りやすくなる理由として、

「女性ホルモンの減少」があります。

男性も加齢によりホルモンバランスに影響があるものの、

それは女性の比ではありません。

もともと女性は男性よりも筋肉量が少ないことで痩せにくいことに加えて、

年と共に女性ホルモンが減少することで筋肉を維持することが難しくなるんだとか。

だからこそ女性には「筋トレ習慣」が必要なんです!

背中の脂肪を落とす筋トレで効果があるのは?

背中に筋肉をつけるにはどんな筋トレが効果的なのか知りたいですよね。

まずは器具も何もなしで

寝そべることができる床さえあればできる運動、

それが「バッグエクステンション」です。

フローリングに直寝でやると、骨盤の出っ張り部分が痛くなるので
ヨガマットなど、クッション性のあるものを敷くといいですよ。

背中の脂肪に特化したトレーニング5選をわかりやすく
紹介してくれているコチラの動画はとてもいい参考になります。

背中筋トレにおすすめの器具

器具がなくても筋トレができる代わりに
必要なスペースを確保できないという方はいませんか?

日本の狭小住宅事情においては、
床に寝そべるだけのスペースがないお宅は少なくありません。

そんな時は横ではなく縦のスペースを確保して、コチラのような

チンニング(懸垂)ができるぶら下がり健康器がおすすめ。

62cm×71cmのスペースがあれば設置可能です。

もしそのスペースすら確保が難しい方にはコチラはいかがでしょう?

コチラはドア枠に設置するだけですぐに使用できる
簡易ぶら下がり健康器と言えますね。

ただし、ドア枠によって使用できない場合もありますので、
使用前にしっかり確認しましょう。

確認したらうちでは使えないみたい・・・という方にはコチラ↓

コチラはドア枠に突っ張って使用するタイプなので、

ドア枠さえあればどこでも設置可能です。

ただし、1か所で長く使い続けると、

ドア枠に歪み、破損が乗じる可能性があるので、

設置場所の強度により、必要に応じて添え木を充てるなどの対処が必要かと思われます。

さいごに

中年女性の背中をスッキリ若返らせるための筋トレと器具のご紹介でした。

何事も習慣づけることはとっても大変ですよね。

「毎朝早起きしてウォーキングするゾ!」と思っても、

雨が降っているのを見るとやる気が失せて、

結局長続きしないなんてことも。

それに有酸素運動では、運動をしている時はエネルギーを燃焼してくれるものの、

運動が終わると燃焼も終わります。つまり筋肉はつきません。

その点、筋トレでは短時間で強い負荷をかけることで、

次の日に筋肉痛になり、傷ついた筋肉の修復を行っている間、

エネルギーは使われ続ける、つまり基礎代謝を高めます。

太りにくい体を手に入れるには筋トレは不可欠ですので、

ぜひ日常の生活習慣に筋トレを取り入れるよう心がけましょう。

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